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こんにちは、小栗ショウコです。

 

先日、キャンプに行ってきました。

あっとほーむの夏休みキャンプを前に、1年ぶりのテント張りを練習するという名目の近場一泊キャンプでのこと。偶然見つけた広い公共キャンプ場に到着すると、その日の予約は3組だけとのこと。案内された一番人気だというファミリー向けの敷地に行くと、隣にはすでに大きなテントが張ってあり、これはどう見ても5人以上のグループだと分かります。経験上、夜はきっと騒ぐだろうな・・・とちょっと不安に。そこで、指定された場所ではなく、ちょっとだけ離れた場所に変更できるかな?と受付に行きました。

受付のおじさんは、この日は3組だけだと教えてくれたおじさんです。近くにすでに大きなテントが張ってあるので、もし可能なら私たちはもう少し離れた場所にテントを張っても良いか聞いてみました。すると、どこでもOK!なんならこっちの敷地でもいいんだよと、受付と反対側の敷地を教えてくれました。そして荷物を移動させようとしたら、おじさんが広い敷地を一緒に回ってくれて、ここが一番いいんじゃないかという場所まで案内してくれたのです。かくして私たちは他の宿泊者のテントが見えない林の中でゆっくり静かに過ごせたのでした。

 

この経験から言えるのは、相手と自分の合意点を見つけることです。

私たちのキャンプの目的は、テント張りの練習もありますが自然の中でゆっくり過ごすこと。おじさんたちの目的は、キャンプ場を安全に運営することであり、快適に過ごしてもらってリピーターを増やせれば尚良いとうところでしょうか。私たちがどの場所にテントを張っても何のデメリットもないのです。もちろん、おじさんたちの目的が自分たちの思い通りに運営することであり、決めた場所以外にされたらデメリットがある場合は別です。でも、そうじゃなかった。帰るときには、ゆっくり出来てよかったねと笑顔で送り出してくれました。そして次回の予約を入れて、おじさんたちの目的通りリピーターになる私たちでした。

もし私が、決められた場所だし~と思って変更可能か聞きにいかなかったら、きっと私は「こんなに広い敷地なのに、なぜ近くにするのか?」と不満に思ったことでしょう。受付のおじさんたちに対しても、あまりよい感情を抱かなかったと思います。勝手に我慢して勝手に負の感情を抱いたりして。おじさんたちは何も悪くないのに。

 

 

普段の生活でも、周りの人とうまくコミュニケーションをとるために、自分が少し我慢したり、相手に迷惑がかからないようにがんばってしまうことってありますよね。相手に申し訳ないからとか、わがまま言っちゃ悪いしとか。でもね、相手と自分の合意点、もっと言うとお互いにメリットがある提案をすることは、事業をする上では非常に重要です。

 

特に、保育事業を志す多くの人は、福祉の気持ちが強くてお願いされたら断れない。

自分の大切な用事を断って保育をしたり、本当は何かをしたかったけど我慢して相手の願いを聞いてしまい、誰かの役に立てたという満足感と共に「せっかくこれだけやってあげたのに」という不満も募らせていきます。でもね、それでは長続きしません。

お願いされたことの本当の目的は何だろう?

そして自分が楽しく出来るのはどこまでだろう?

この2つをよ~く考え、お互いの合意点を探りましょう。答えは1つじゃありません。この方法はどうかな?これがダメならあの方法はどうかな?と、たくさんの方法を考えましょう。

 

さてさて、今日から考えましょう。

相手も自分も幸せ気なる=メリットがある方法を。

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